2016年の夏は、ルスツに1泊2日で行ってきました。家族で行くのは、2回目。5人では、はじめてです。
建物に入ると、2階建てのメリーゴーランドがお出迎え。
滞在中は乗り放題です。西ドイツ製のアンティークで、馬は上下に動きません。おすすめは、写真右側に写っている船。下にばねがついているので、動かすと揺れます。
メリーゴーランドに乗るのをはじめ、夏のルスツでは、いろいろなことができます。わたしたちは、こんなことをしてきました。
●プールで泳ぐ
●ゲームをする
●サーカスを見る
中でも、2日間でもっとも遊んだのは、遊園地です。
ルスツの遊園地
ルスツの遊園地は絶叫マシーンが豊富なのが特徴。
しかし、3人の子どもたちは乗ることができません。でも、赤ちゃんから小学校低学年までが楽しく遊べるアトラクションもあるんです!
ゴーゴースニーカー
スニーカーの形をした2人乗りのコースター。4歳以上かつ110cm以上なら、1人で乗れます。意外と高さがあって、スリリング。急カーブの連続で、振り回されるような感じがします。
ルースとムースの森
屋内のキッズパーク。カフェが併設されています。2016年4月29日オープンの新しい施設なので、キレイです。
「ルースの広場」は小学生未満専用のスペース。遊具や知育玩具がたくさんあって、赤ちゃんも存分に遊べます。
「ムースの砂場」は清潔な白い砂場。
ショベルカーは、男の子に大人気でした。黙々と砂を取って、バケツに入れるという作業がおもしろいようです。
「ルースの広場」と「ムースの砂場」の横にはカフェがあります。ドリンクとスイーツのほか、ピザやパスタなどの軽食が食べられます。おすすめはピザ。
写真がイマイチでごめんなさい。石窯で焼いているので、ふっくらして香ばしい仕上がり。遊園地のピザとしてはかなりのクオリティでした。
カフェから「ルースの広場」と「ムースの砂場」が見えるので、子どもが遊んでいる間、大人はカフェでひと休みということも可能です。
「ルースとムースの森」は子連れには最高の場所でしたが、ひとつ問題が。
それは、暑い! こと。
8月の北海道は最高気温が30度近くになるにもかかわらず、扇風機しか稼働していないので(エアコンもあるが、電源が入っていませんでした)、汗がダラダラと出てきます。扇ぐものを持参するなど、暑さ対策をしたほうがいいでしょう。
ふわふわキッズランド
ふわふわな大型遊具がそろっている子供向けスペース。幼児~小学校中学年までは、かなり楽しめます。屋内ですが、かなり暑かったです。
サンディー・クリーク
宝石・化石探しのアトラクションです。宝石か化石のどちらかを選びます。宝石のほうが人気があるそうです。
500円を払い、砂袋をもらいます。袋から少しずつ砂を出し、ふるいのついた箱に入れます。
箱を水に浸してふるっていくと、宝石が出てきます。結構たくさん見つけました!!
ルビー、エメラルド、アメジストといったメジャーな宝石もあります。家族そろって夢中になって探しました。
今回紹介したアトラクション以外にも、ミニバイキング、バッテリーカー、観覧車など、子どもでも楽しめるものがいくつもあります。家族みんな大満足でした。