2019年の春休みは、家族で和歌山のアドベンチャーワールドに行ってきました。
アドベンチャーワールドとは
アドベンチャーワールドは、和歌山県の南紀白浜にある動物園・水族館・遊園地を一度に楽しめるテーマパークです。
最も充実しているのは動物園。通常の展示以外にもサファリパークや動物とのふれあいコーナーがあり、コアラ以外の人気者はだいたい見ることができます。
水族館のイルカのショーは必見。遊園地は幼児から小学生までなら十分楽しめます。中学生以上には物足りないかもしれません。
パンダの飼育数日本一
アドベンチャーワールドといえば、パンダでしょう。
2019年4月現在6頭のパンダが暮らしています。
2018年8月14日には、彩浜(さいひん♀)が誕生。2019年3月には屋外デビュー。お母さんの良浜と一緒に公開されています。なお、公開時間は15時まで(2019年4月現在)となっているので、注意が必要です。
交通アクセス
アドベンチャーワールドへは車で行く人が多いようです。
出入口のすぐ近くに広大な駐車場があります。駐車料金は普通車1200円(2019年4月現在)。開園時間、閉園時間ごろは道路が渋滞しますので余裕をもって出かけましょう。
東京からは飛行機が便利。南紀白浜空港から路線バスで5分ほどで到着します。ただし、羽田⇔南紀白浜空港は1日3便ずつしかないので、繁忙期はすぐ満席になってしまうことも。私たちも席が取れず、関西国際空港を利用しました。関空からアドベンチャーワールドまでは車で約2時間。南紀白浜で1泊以上するのであれば、関空を選択肢に入れてもいいでしょう。
ジャイアントパンダの赤ちゃん彩浜
今回私たちがアドベンチャーワールドを訪れた一番の目的は、彩浜(さいひん♀)に会うことでした。
パンダはものぐさな生き物だと思っていたのですが、彩浜はお母さんの良浜の後について動き回ったり、滑り台をすべったりするなどかなりアクティブ。そして、とにかくかわいい! 何分でも見ていられます。
また、となりではお父さんの永明が公開されています。
永明は”イケメンパンダ”とも言われている人気者。そして、繁殖力の高いスーパーお父さんです。私たちが行ったときは永明を見るために足を止める人はほとんどおらず、なんだか寂しそうでした。彩浜だけではなく、ぜひ永明にも会いに行ってください!
アドベンチャーワールドは、行列に並ぶことなく間近でパンダに会うことができます。東京からのアクセスも良好。春休みやGWのお出かけ先におすすめです。