先日、龍宮城ホテル三日月 富士見亭に行ってきました。
2016年5月20日にオープンしたばかりです。
C2とアクアラインを利用して、東京から1時間もかからずに到着。立派な建物です。
開放感のあるゴージャスなロビー。ゴールドを基調とした色合いが優雅な雰囲気を出しています。
チェックインをすませたら、館内着を選びます。
館内着と浴衣から1着を選択。館内着のほうが人気があるそうです。
トロピカルなデザインで、リゾート気分にひたれます。子ども用もあります(ベビー用はありません)。
スポンサーリンク
富士見亭の部屋
今回は、3階の部屋でした。
新しいホテルですが、鍵です。カードキーではありませんし、オートロックでもありません。
部屋は、ベッドルームと和室に分かれています。
こちらは、ベッドルーム。ベッドが2台置かれています。
こちらが和室。夜には、布団を敷いてくれます。布団なら赤ちゃんも安心。
テレビが大きくて、子どもたちは喜んでいました。
入った瞬間、新築ならではの匂いがしました。畳の香りもいい感じです。
そして、富士見亭の部屋の大きな特長は、全室に半露天風呂があること!!
しかし、温泉ではないので、わたしたちは入りませんでした。
さらに、全室がオーシャンビュー。
曇天でしたが、子どもたちは広い海に感激していました。晴れていれば、富士山が見えるそうです。
富士見亭の食事
夕食も朝食もバイキングレストラン「さくら」でいただきました。部屋と同じ3階にあるので、移動が楽でした。
夕食は17時と19時45分、
朝食は7時30分、8時15分、8時45分から選べました。
夕食は17時、朝食は8時15分を選びましたが、どちらも並ばずに入ることができました。
大人のみ、夕食には前菜が付きます。
左がさざえのつぼ焼き、右が鮑の踊り焼きです。
ホテルのちらしには、60種類の料理と書いてありましたが、そんなにはなかった気が……。
しかし、ホテルのバイキングで食べたい料理はそろっていたと思います。
すしとステーキには、行列ができていました。地産地消(三日月では千産千消と書いています)のメニューもありました。
夕食は、銚子産のふかひれを使ったスープと千葉さんのブルーベリーが入ったカレーがおいしかったです。朝食は、あさりご飯とあさり汁が◎。
夕食は、キッズコーナーも充実していました。
もっとも、一姫と二太郎は、キッズコーナーの揚げ物よりも夕食は、すしとチョコレートファウンテンに夢中でしたが。
朝食では、ヤクルトの飲み放題に大喜びしていました。
三之助は、バイキングの食事をまったく食べてくれなかったので、持参したベビーフードと赤ちゃんせんべいをあげました。
朝食は、お粥があるのですが、食べてくれませんでした。
富士見亭のお風呂
富士見亭には、最上階の11階に露天風呂があります。脱衣所にタオルが置いてあるので、タオルを客室から持っていく必要はありません。
開放感があり、とても気持ちのいいお風呂でした。富士山は見えませんでしたが、眺めも最高です。
ふだんは39度のお風呂に入っている一姫と二太郎も入ることができたので、お湯はそんなに熱くないと思います。
「今まで入ったお風呂の中で一番気持ちよかった!」と、一姫は言っていました。
口コミの悪評について
旅行サイトなどの富士見亭の口コミを読むと、悪いことがいっぱい書かれています。
そこで、よく見かける富士見亭の悪評について、私なりに感じたことを書きます。
あくまで個人の感想ですので、参考程度にさらっと目を通していただければと思います。
汚い
口コミには、「掃除が行き届いていない」「髪の毛が落ちていた」など、衛生面に関する散々なコメントが並んでいるので、私もとても不安だったのですが、行ってみたら、富士見亭は、ロビー、部屋、レストラン、風呂のいずれもきれいでした。
ベランダには、ほこりがありましたが、風で飛んでくることもあると思うので、あまり気になりませんでした。
ただ、アクアパーク、スパ棟、お祭りランドは……。詳しくは、別の記事をご覧ください。
待ち時間が長い
土曜日に泊まりましたが、チェックイン・チェックアウト、夕食・朝食、どれも並ぶことなく、スムーズでした。
接客の質が低い
私たちがホテルに入るとき、玄関の自動ドアのところに、2人立っていたのですが、「いらっしゃいませ」の一言もなかったのには、驚きました。
あの2人は何のために立っていたのだろう。それ以外の人たちは、可もなく不可もなくという感じです。
まとめ
富士見亭は、部屋も食事もお風呂も満足のホテルでした。
一姫と二太郎は「今まで泊まったホテルの中で一番!」と太鼓判を押しています。
客層は、ほとんどが子連れのファミリー。三世代で来ている方も多くいました。
赤ちゃん連れ、子連れであれば、とても楽しめると思います。