先日、二太郎が学校に弁当を持っていくのを忘れたので届けに行った。
その後二太郎は複数の友だちに「おまえのお母さん若いね」と言われたらしい。
彼らはほめ言葉として言ってくれたのだろうが、私は複雑な気持ちになった。
私の年齢は中学生の母親としては平均的だと思う。
少なくとも若いほうではない。
なのに若く見えたのはなぜか。
それは、服装が若かったからだと思う。
その時私が着ていたのは黒いニットとカーキのカーゴパンツ。
どちらも10年以上前に買ったものだ。
だから、彼らには自分のお母さんより若々しい服装に見えたのだろう。
本当はただ服装をアップデートしていないだけなのに・・・
私は買った服はボロボロになるまで着たおすので、
その服もまだまだ着るつもりではあるが、
じょじょに年相応な服装にシフトしていこうと思った。

