ヤマハ音楽教室を小学生からはじめた結果

一姫と二太郎がヤマハ音楽教室に通いはじめてから2年が経ち、「ジュニアスクール 基礎コース」を終了しました。
2年間通った成果を振り返ります。



2年間通った成果

通って良かったこと

音楽に興味を持ち、音楽が好きになった
楽譜を読めるようになった
両手で簡単な曲を弾けるようになった
二太郎は学校の音楽の授業でよく褒められるそうです。なぜなら、楽譜を読んで、すぐにピアニカを吹けるから。これはヤマハの成果が出ているかもしれません。

2年間通うと一応両手で弾けるようにはなります。最後に習ったのは、「ジプシーのおどり」という曲でした。楽譜はこんな感じ。
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ヤマハの幼児コースでも習う楽曲のようです。2年間通ってこんな曲が弾けるようになるのかと思うか、これくらいしか弾けるようにならないのかと思うか、判断が分かれるところかもしれませんね。

イマイチだったこと

弾ける曲のレパートリーが少ない
それほど難しい曲は弾けない
基礎コースはピアノだけではなく、歌やリズムも習います。ピアノに割く時間が限られているため、練習する楽曲はそれほど多くありません。この点は残念でした。

小学生からヤマハ音楽教室に通うことについて

私の主観ですが、小学生からヤマハ音楽教室に通うなら、1年生から通うことをおすすめします。2年生以上からでは、音楽の授業で習っていることの延長という感じで簡単すぎるかもしれません。3年生から通った一姫は物足りなかったようです。

また、ピアノを習いたいというのであれば、ヤマハ音楽教室の基礎コースではなく、個人の教室に通ったほうが上達が早いでしょう。
一方で将来的にピアノ以外の楽器を習うことを検討しているのであれば、基礎コースで音楽の基本を習得するのは無駄ではないと思います。二太郎は、基礎コース終了後に、ヤマハで他の楽器を習い始めました。基礎コースをやっていたからか、新しい楽器でもすんなりと始められました。

ピアノに限らず、何か音楽の習い事をやってみたいというお子さんには、基礎コースはとてもおすすめです。楽しく音楽を学ぶことができるので、音楽への興味が広がることでしょう。

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