子ども向け宝石の本

By | 2016年12月13日

那須の「トレジャーストーンパーク」で宝石探しをしたのをきっかけに、すっかり宝石のとりこになってしまったわが家の子どもたち。「宝石についてもっと知りたい」と言うので、いっしょに本を探すことにしました。

ところが、子ども向けに書かれた宝石の本がなかなかみつからないのです。岩石・鉱物の本や図鑑は結構あります。しかし、私たちが知りたいのは「宝石」です。「宝石も鉱物なのだから、鉱物図鑑を読めばいいでしょ」という声が聞こえてきそうですが、私たちはどうしても美しい宝石にフォーカスした本を読みたかったのです。ネットを見て、書店・図書館に行き、時間をかけて探しました。そして、ようやく求めていた宝石の本に出合うことができました。

写真・イラストが美しくて知識を増やすことができる2冊をご紹介します。

ずかん 宝石


『ずかん 宝石』 飯田孝一監修 川島隆義写真 技術評論社

小中学生向けの宝石図鑑といえば、これ! 宝石の中でもよく知られている36種類を取り上げています。

オールカラーになっており、美しい宝石の写真がたくさん掲載されています。元の結晶と研磨後の宝石の両方が掲載されているので、比較できるのも◎。

写真を見るだけでも十分楽しめますが、ぜひ文章を隅々まで読んでいただきたい。1つの宝石を見開きで紹介しており、各宝石の特徴、でき方、歴史的エピソード、暮らしとのかかわりを知ることができます。宝石が単なる美しい宝飾品ではなく、わたしたちの生活に密接にかかわるものであることに驚くはずです。すべての漢字にふり仮名がふられており、読みやすい文章で書かれているので、はじめて宝石のことを知る子どもでも興味を持てるようになっています。

宝石について知りたいなら、この1冊があればOK。宝石のことを広く深く学べる内容になっています。

いしのはなし

『いしのはなし』ダイアナ・アストン文 シルビア・ロング絵 千葉茂樹訳 ほるぷ出版

地球の神秘に迫る知識絵本の4作目。「たまご」「チョウ」「たね」に続くのが本作です。

宝石だけでなく、石全般についての本なのですが、とにかくイラストが美しい! 冒頭にある見開きページが圧巻。たくさんの美しい石が丁寧に描かれており、ずっと見ていたいくらい。内容も充実しており、石の歴史、でき方、使い道に加え、宝石についても詳しくふれられています。宝石とは何かということを知りたいのであれば、この1冊でも十分知ることができます。

 

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