年中~小学校低学年向け 家の絵本

By | 2016年11月30日

一姫と二太郎は、家に関する本が大好きです。このような本を読むと、とてもワクワクするそうです。今回は、家をテーマにした絵本をご紹介します。建築やインテリアに興味があるお子さんなら、きっと夢中になるはずです。

だれのおうちかな?

『だれのおうちかな?』
ジョージ・メンドーサ作 ドリス・スミス絵 福原洋子訳 フレーベル館
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ねずみの建築家・エロイーズさんが、いろいろな動物たちのために家を建てる話です。りす、さかな、ねこ、とかげ、もぐら、きつね、うさぎ、いもむし、くま、かえる、くも、ふくろう、ぶたの家が登場します。どの家もセンスが良くて、動物たちにとって暮らしやすそうです。

エロイーズの家もとっても素敵です。採光に優れ、開放的な空間を実現しています。そして、エロイーズさんの寝室は、和室になっているんです。浮世絵を飾り、イサム・ノグチ風の照明を使用していて、ふとんが敷いてあります。

上の写真に写っている表紙を見ていただくとわかるとおり、絵が細部まで丁寧に描き込まれており、ずっと眺めていてもちっともあきません。こんな家に住んでみたいな、もっとこうしたらより住みやすいんじゃないかなと絵本を読みながら、会話がはずみます。

あなたのいえわたしのいえ

『あなたのいえわたしのいえ』
加古里子ぶん・え  福音館書店


「家」について、読者に語りかけているようなやわらかい文章とかわいらしいイラストで説明してくれる絵本です。
「わたしたちはどうして家に住んでいるの?」「屋根は何のためについているの?」「どうしてドアがあるの?」「家にトイレは必要なの?」という、家に関するもっとも基本的なことを教えてくれます。一姫と二太郎は、この絵本を読むたびに「なるほどね」「たしかに」を連発します。シンプルな内容ですが、子どもの興味をかきたてるのだと思います。
お父さんお母さんの中には、子どもの頃に読んだことがある方も多いのではないでしょうか。読み継いでいきたい絵本です。

ぼくの家ができる

『ぼくの家ができる』
嘉来国夫ぶん 樺山祐和え 福音館書店

一軒家が建つまでの工程と必要な道具を丁寧に教えてくれる絵本です。大工の仕事や家の構造に興味があるというお子さんにオススメです。

世界あちこちゆかいな家めぐり

『世界あちこちゆかいな家めぐり-たくさんのふしぎ傑作集』
小松義夫文・写真 西山晶絵 福音館書店


中国、インド、スペイン、セネガル・・・世界に建つ特徴のある家を取り上げています。外観だけでなく、家の中も詳しく紹介してくれているので、その家に住む人々の暮らしを垣間見ることができます。お子さまが外国に興味を持つようになってから読むと、より楽しめると思います。

すてきにへんな家

『すてきにへんな家-たくさんのふしぎ傑作集』
タイガー立石作 福音館書店

「たくさんのふしぎ傑作集」からもう1冊。『世界ゆかいな家めぐり』が国の特性や文化に根ざした家を取り上げているのに対し、こちらは建築家や建築主の個性が光る家をメインに紹介しています。実在の家も空想の家も載っています。ユニークな家を建てる際のポイントが書かれているので、将来家を建てる際の参考になるかもしれませんよ。

 

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