子どもの習い事として人気の高いバレエ。
わが家では、一姫が習っています。
バレエは情操、音感、表現力を育むというメリットがある一方で、お金がかかるというイメージがあるかもしれません。
そこで今回は、一姫のバレエにかかった費用を実際に計算してみました。
子供にバレエを習わせたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
バレエ用品
バレエを習うときには、次のものをそろえました。
●タイツ
●布シューズ
●ヘアゴム
●シニヨンネット
●Uピン(玉付きがおすすめ!)
レオタード、タイツ、シューズは教室によって指定されている場合があるので、必ず事前に確認しましょう。
一姫が通っている教室ではチャコット推奨だったので、ほとんどをチャコットでそろえました。
それぞれの税抜価格は、次の通りです。
●アンダーショーツ・・・1,800円
●タイツ・・・2,100円
●布シューズ・・・2,200円
●ヘアゴム・・・200円
●EXハードジェル・・・1,000円
●シニヨンネット・・・400円
●Uピン・・・300円
合計すると、21,000円です。
レッスン料
一姫は、近所のバレエ教室に通っています。
入会金は、5,000円、レッスン料は、週1/月4回で5,000円、週2回/月8回で8,000円です。
バレエ教室としては安いほうです。
一姫は週1で通っているので、1年間に払うレッスン料は、5,000×12=60,000円となります。
週2の場合は、8,000×12=96,000円です。
発表会
バレエで最もお金がかかるといわれているのが発表会です。一姫が通うバレエ教室では、1年~1年半に1回、ホールで発表会を行います。
ここでは、前回の発表会にかかった費用を計算します。
参加費用は35,000円でした。
さらに衣装代が1着につき5,000円~8,000円かかりました。
一姫は、2つの衣装を着用しました。1着につき7,000円として、2着で14,000円です。
そのうえ、バレエシューズとタイツも新品を用意しなければなりません。
まとめると、次の費用がかかりました。
●衣装代・・・14,000円
●サテンバレエシューズ・・・2,300円
●タイツ・・・2,100円
合計は、53,400円でした。
まとめ
バレエ用品+入会金+レッスン料+発表会
週1の場合 21,000+5,000+60,000+53,400=139,400円
週2の場合 21,000+5,000+96,000+53,400=175,400円
一姫は入会した年に発表会があったので、139,400円かかりました!
習い始めた年に発表会がある場合は、出費が多くなります。
レッスン料+発表会
週1の場合 60,000+53,400=113,400円
週2の場合 96,000+53,400=149,400円
2年目以降は、少し減りますが、1年間で10万円は超えます。
いかがでしたか?
一姫のバレエ教室は、かなり良心的な料金です。
教室によっては、週1のレッスン料が8,000円だったり、発表会の費用が10万円というところもあるので、もっとお金がかかる場合があります。
もちろん、レッスンの回数を増やしたり、コンクールに参加するようになると、さらにお金がかかってきます。
当記事の費用は「最低でもこれくらいかかる」という参考にしてくださいね。