わが家の一姫と二太郎はヤマハ音楽教室に通っています。
はじめたのは、一姫が小3、二太郎が小1のとき。
つまり、小学生になってからです。
この記事を書いている時点で、通いはじめてから丸1年が経ちました。
音楽の習い事は、幼児期からはじめることが多いと思うのですが、
小学生になってから習いたい、習わせたいという場合もあるはず。
小学生からはじめたいという方々の参考になるよう、小学生からヤマハ音楽教室に通ったら何を習うのか、この1年でわが家の子どもたちがどのくらい上達したかを書いていきます。
なぜ小学生からヤマハ音楽教室に?
小3になった一姫と小1の二太郎の習い事はスイミングのみでした。
低学年だと放課後はたっぷり時間があるので、「スポーツ以外の習い事をやってみない?」と提案したら、二人とも「ピアノを習いたい!」と言ったので、ピアノを習うことに。
個人の教室かヤマハ音楽教室かで迷いましたが、「二人で一緒にやりたい」という意見を尊重して、ヤマハ音楽教室のグループレッスンに通うことにしたのです。
初心者は基礎コースから
ヤマハ音楽教室にはさまざまなコースがあるのですが、
小学生の初心者は、「ジュニアスクール 基礎コース」からはじめます。
基礎コースはグループ(または個人)で歌ったり、聴いたり、演奏したりしながら、音楽に親しみ、基礎を身につけるクラスです。
学校の音楽の授業を少し難しくした感じです。
月謝
教室によって異なりますが、月7,000円~9,000円くらいです。それに年2回教材費がかかります。
決して安くはありません。
詳しくは、最寄りの教室にご確認ください。
宿題
弾くのが2~3曲、CDを聴くのが1曲くらい出されていました。
弾く曲は難しくないので、楽みたいです。
うちの子どもたちは、1週間で15分くらいしか練習しないときもありました。
少ない時間の練習でもレッスンについていくことはできます。
基礎コースに向いている子は?
向いている
●音楽にふれてみたい
●ちょっとピアノを弾けるようになったり、楽譜を読めるようになりたい
●宿題は少なめがいい
向いていない
●バリバリ練習してすぐに上達したい
はじめる時期
基礎コースの対象は、小1~小3(開始時)となっています。
ただ、小3の一姫は物足りないと感じるときがあるみたいです。
できるだけ、小1、小2のときにはじめたほうがいいかもしれません。
1年間通ってみて
はじめのほうは「かえるのうた」を弾いていたので、内容が簡単すぎやしないかと感じたときもありました。
しかし、1年経ったら、両手でいくつかの曲を弾けるようになり、簡単な楽譜を読めるようになっていて、成長を感じました。
なにより、通っている本人たちがとても楽しそうです。
家で、習った歌を歌ったり、互いの演奏を聴きあったりしているのがほほえましい。
ヤマハ音楽教室に通ってよかったと思っています。